top of page
検索

白浜に行った日(和歌山)/海を見た日

  • ushisansan21
  • 2024年5月21日
  • 読了時間: 1分

誰かが温泉に行きたいねと言ったのだと思う。近すぎず遠すぎず、予算内で旅行感がでるところに行こうという話になり、白浜に白羽の矢がたった。その日の海は、深い青で冬の海らしさがあった。白浜の観光地である三段壁は大きくて広くて、でこぼこのマーブル模様の地面を歩くのは非日常な感じがして面白く、打ちつける波に半分恐る恐る近づいたりした。白浜のどこにあったのだろう、一緒に行った4人で目を濃く大きくしてくれるありがたいプリクラも撮った。少しふざけたように、白浜女子旅、とらくがきがある。

家に帰る前に、なにか海鮮を食べようとなり、食堂のような店に入った。まぐろ丼を頼み、それが本当に美味しかったけれど、お店の名前も場所ももう分からなくなってしまった。

 
 

最新記事

すべて表示
メガネ新調

メガネが傷だらけだった。たしか一昨年それに気づいて、新調した。メガネを新調すると、度数は変わっていないのに、それはそれはクリアに視界良好だった。強い近視なので、裸眼よりは傷だらけのメガネでも、私には十分に色んなものが見えた。でも本当はもっと世界は違う色だったようだ。ワンデー...

 
 
東中野ひさしぶり

東中野のモーゼに久しぶりに行った。何年も前にこの辺りに少しだけ住んでいた。上京して、何も分からず住み、何も分からずに徒歩圏内で時々外食をした。ポテトサラダと鮮魚がおいしい居酒屋とか、関東チェーン店と思しき栄養がとれそうな定食屋とか、メキシコの肉料理とか、小鉢サイズの牛ハラミ...

 
 
泣きたい時は

泣きたい時は自転車にでも乗れば良い。歩く人はこちらの顔まで見ていない。その身そのまま走るから涙は真横に流れ走って来た道に落ち、その跡は風にものの数秒当たれば乾く。涙が止まらなくても、全部乾かし切るまで行けば良いだけだ。信号には引っかからない、心配しなくていい。...

 
 
 ※当サイト内のすべての絵と文の転載はご遠慮ください

© 2023 Yusuke Oda - Wix.com で作成されたホームページです。

bottom of page