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この雨が止めば、

  • ushisansan21
  • 2024年5月19日
  • 読了時間: 1分

半分海に浮かぶ、輝く大きなレモン。でも、レモンは太陽にはなれない。レモンが照らしているのではなく、本当は太陽が照らしている。レモンの後ろから太陽の光が差し込んでいる。朝陽の道か、レモンの道が、海に落ちている。この海はレモン水だろうか。パイン飴の雫が落ちていく。青い鳥のキャンディはほとんどが骨になっていた。キャンディ袋の中の少女が雨雲を降らせる。この雨が止めば、きっと虹がでる。そしたらレモンは透明になって、海に沈んで溶けてしまう。それじゃあやっぱり、この海はレモン水だったのだ。

 
 

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2025年ポエムまとめ

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化石 2018

もう転ばないように 化石につまづくステップ もう忘れないように 約束は砂糖漬け 消えてく空のふち もう見つめないように さよならっていうのは、もう果てしないんだって 衛星 空から操ってよ 風の向くほうを 大きなシャボンをもった、僕がいるね いつもいる野鳥みたいに、飛んでおいで 朝露の足もとには、気をつけてね 最後はこの手で、宙へつれていくよ もう転ばないように 化石につまづくステップ もう遅れない

 
 
台風前夜

チラシを見た。横尾忠則さんの絵が3枚ほど載っていて、そのうち一番大きく載っていたのが、「宮崎の夜-台風前夜」という絵だった。 「冒険王・横尾忠則」という展覧会のチラシだった。それは高校生のときで、あの頃美術館へ行くとか展覧会を見るという楽しみにまだ無弾着だったのに、この絵が見たいと思って美術館へ行った。見たかった絵は展示室入ってすぐ左に飾ってあったと記憶している。見たかった絵もう出てきた、と思った

 
 
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